ヤスミン先生は徳島で10年以上英会話講師をしています!
ヤスミン先生はラーニングトゥリーを開校する以前は、徳島市で別の英会話スクールに勤めていました。
その英会話教室はもうありませんが、徳島の中小スクールとしては結構大きな規模で生徒数は多く、外国人講師が常に2人働いていました。
10年以上前ですと、大半の英会話講師はアメリカやオーストラリアから来ていて、フィリピン人講師は珍しかったようです。
現在では徳島にかぎらず、日本中の私立幼稚園や英会話スクールでフィリピン人がたくさん働いていますので、時代の変化を強く感じます。
昔は「フィリピン人から教わりたくない。アメリカ人やイギリス人から教わりたい。」という意見が一部で根強かったようで、英会話教室側もフィリピン人の雇用には抵抗がありました。
しかし、少しづつ英会話スクールの現場で働くフィリピン人講師の生真面目さや忍耐力が認められていきながら、オンライン英会話業界が一気にフィリピン人講師の認知度を向上させました。
ヤスミン先生でさえ、ここまでフィリピン人講師が増える日がくると思っていなかったようです。
一部の生徒さんの考え方も少しづつ変わってきていて、「やる気のないアメリカ人やイギリス人よりも、真面目なジャマイカ人やフィリピン人に教わりたい。」と、はっきりおっしゃる方もいます。
私たちには嬉しいかぎりです。
と、ここまで書いていると、私がフィリピン人講師の方が優秀であると宣伝しているようですが、決してそういうわけではありません。
フィリピン人講師の中にはアルバイト感覚で働く不真面目な講師も存在します。
では、どこの国の講師に教わるのが良いのでしょうか?
実際のところ国籍はあまり関係ありません。
外国人でなくとも日本人講師で素晴らしい方はたくさんいらっしゃいます。
できるだけ多くの英会話スクールで体験レッスンを受けてみたり、現在通っているスクールで講師に不満があれば講師を変えてもらったり、それが無理ならそこに通いながら他のスクールで体験レッスンを受けることもできます。
とにかく「外国人講師は当たりはずれがデカい」のが現実です。
英会話スクールをお探しの方は慎重にお選びください。