外国人講師について

徳島の英会話スクールでも多くの外国人講師が働いています。

彼らの離職率は高く、2~3年以内で退職する人がほとんどです。
Facebookで徳島在住外国人コミュニティページを見ていると、頻繁に外国人講師の求人を目にします。
徳島だけではなく、日本中の英会話スクールで慢性的に外国人講師が不足しているようです。

人手不足になってしまう原因は外国人講師にも運営する教室側にもあります。
まず、全く講師に不向きな人や全然やる気のない人が結構います。
こういうタイプの講師は期間限定の出稼ぎ感覚だったり、半分遊びの旅行感覚だったりするので、日本に長く住む気は全くありません。
住んでいる場所に飽きたり、勤め先がイヤになってくると、あっさり退職してしまいます。
その後は他のスクールで働くか本国に帰ってしまうのですが、一部でもこういう講師がいると教室側は頻繁に新しい講師を探すことになってしまいます。

そもそも英会話教室側が良い講師を探せばいいのですが、採用基準が甘い教室はたくさんあります。
「履歴書を見て、Skypeで一回喋って、変な人でなければ即採用」だったりします。(日本の企業が日本人を雇う場合では考えられません)
おそらく外国人の面接をする日本人側も、一回喋ったくらいでは講師の良し悪しを見抜けないと思います。

もちろん、良い講師もいます。
熱心な先生も、教え方が上手な先生もいるのですが、そういう方に混じって「やる気のない講師」がいます。
「ネイティブ」とか「外国人講師」とかいう宣伝に惑わされず英会話教室を探すことをオススメします。

「外国人講師はピンキリ」

これが現実です。

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